同一県内どころかすぐ近所に引っ越すということも少なくありません。
この場合、仕事を変えたりをすることも必要ないですし、生活環境もほとんど変わらないので引越しをすればその日から普段通りに生活ができることになります。
しかし問題としてはたとえ数十メートルのような近所への引越しでも荷物の搬送は必要となるということです。
ダンボールなどは自分たちで運ぶことも十分に可能だと思いますが、大きな家電や家具などの搬送の問題が後に残るだけといえます。
すぐ近くの引越しで運ぶのが大変な荷物は?
機械や経験がないと搬送に困る物としては
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- タンス
- 台所でお皿などを入れている棚
- 机(たとえば子供の勉強机など重い物)
- 本棚
- ベッド
- ピアノ
多くの場合、このような重い物や、大きな物の搬送はなかなか距離が近いとしても苦労します。
近所の引越しで困ることが多いケース
またこのような大きな物などは2階建てであったり、またマンションで下まで上げたり、上まで上げたりということが必要なときには近所といってもあまり遠方への引越しと変わらないくらい大変なことだと思います。
特に大きな荷物や、重い物では運ぶ途中に傷がついたり、悪い場合には新居にいきなり傷をつけてしまうことも少なくありません。
参照
少し想像をしてもらうとわかると思いますが、やはり個人的には何かの業者と契約をして引越しを委託してしまうほうが良いのではないかと思います。
補償もあるので、万一損傷などがあっても安心することもできます。
近所の引越しで契約するべき業者は?
よく今回のようなケースでいわれるのが
「引越し社と契約するのは大げさで、便利屋のほうが安い」
ということです。
費用的にはこの話は間違いないことが多いと思いますが、やはり落とし穴もあります。
- 引越しのプロではないので専門的な運搬ノウハウに疑問がある
- 損傷があったときに補償があるかも疑問
- マンションといったときにクレーンを使えるかどうかも疑問
- 冷蔵庫や洗濯機の運搬には知識がないと故障するリスクもある
というようなことです。
もちろん引越し社といっても100%安全に搬送できるかといえば、同じ人間のすることなので損傷の確率が低いとしかいえないと思います。
ただ便利屋さんの場合、どうしても引越し専門ではないので、この点はどうかと思います。
そのため個人的には、上記に挙げたような大きな荷物や重い物がない引越しで便利屋さんは活用するべきといって良いのではないかと考えます。
参照
ただし遠方への引越しではないので大手と契約するべきかについても疑問に思います。
県をまたぐ場合には大手のほうが良いですが、近所への引越しということで中小の引越し社で安いところと契約してしまうのもありだと思います。
中小のほうが大手よりも費用が安い傾向はあります。
ただしそれと比例して、サービスの質も疑問が残ったり、契約するべきかどうか吟味することが必要でもあります。
その場合、見積もりをした後に口コミをチェックしておいて、致命的なミスなどをする業者かどうかを調べておくべきだといえるでしょう。
参照
移動距離が小さいので引越し費用は安くなる?
- 荷物量
- 移動距離
- 引越しのタイミング
大きくはこの3つで引越し費用は上下します。
荷物量はダンボールのような自分たちで運べる物は事前に運んでおくと良いと思います。
移動距離は今回のケースでは最低ランクとなり費用を抑えることはできます。
タイミングも週末、繁忙期(3、4、8、10月)は高くなる傾向もありますが、近い距離の引越しで時間調整をすれば安くすることはできるでしょう。
一括見積もりをして、以下のページにある方法で引越し費用は安くすることもできます。
便利屋さんとは言わないまでも、安全にしかも安く引越しをしたいという方は参考にしてみてください。
参照
最安値の引越し社を簡単に探す方法
- 一括見積もりをする
- そのうち3社を自宅で荷物量を見てもらいながら正式見積もりをする
- 1社と契約する
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